How to

採⼨⽅法

Things to know before measuring

採⼨前に知っておくこと

サイズ選びに失敗しない為には、ご着用される方の適切なサイズを正しく知る必要があります。
また、子どもの成長は早いのでそれを見越したサイズを選ぶ必要があります。
ご購入前に以下を参考にして頂き、快適なサイズの制服をお選び下さい。

学生服選び注意点について セーラー服選び注意点について サイズシミュレーター

Collection location and method

採⼨箇所と方法

01.裄丈のはかり方(男・女)

首の付け根から
肩の骨を通って
手首の出っ張ている骨の先1~2cmを計測します

測定手順

裄丈は、①首の後ろ付け根の真ん中にある、出っ張った骨の中央から始まり、肩先の骨を通って、手首の出っ張った骨の下2cmまでをメジャーで計測します。
他の計測方法として、②肩幅を測った数値の半分と、袖丈を測った数値を足していただくと、裄丈になります。

なお、①と②で計測した数値を比較し、両者に3cm以上の差がある場合は、測り方に誤りがありますので、再度ご計測ください。

※地面に向かって真っ直ぐ下に、地面となるべく垂直になるようにご計測ください。
※裄丈や袖丈は長めに計測します。3年間の成長を考え、大きめのサイズを選んでいただく為です。あまり大きなサイズを着せたくない、とお考えの場合は、手首の出っ張った骨の下までをご計測ください。(骨の下2cmまでは省いてください)

○紙のメジャーを無料配布しているホームセンター等があるようですので、お持ちでない場合は、そちらのご利用もお考えいただければ幸いです。

02.肩幅のはかり方(男・女)

測定手順

肩幅は、①片方の肩先の骨から始まり、首の後ろ付け根の真ん中にある、出っ張った骨の上を通し、もう片方の肩先の骨までをメジャーで計測します。
測りにくい場合は、②片方の肩先の骨から、首の後ろ付け根の真ん中にある、出っ張った骨の中央までを一度測り、その数値を2倍にしてください。
人体は完全に左右対称にはなりませんが、大きな誤差にはならないはずです。(簡易の方法です。可能な限り①の計測方法でお願いします

03.袖丈のはかり方(男・女)

肩の端から
手首の出っ張っている骨の先1~2cmまでを計測します

測定手順

袖丈は、①片方の肩先の骨から始まり、手首の出っ張った骨の下2cmまでをメジャーで計測します。肩回りの肉付きがよく、肩先の骨が分かりづらい場合等は、肩先が傾斜して下に向かうぐらいの場所から、手首の出っ張った骨の下2cmまでを計測してください。

地面に向かって真っ直ぐ下に、地面となるべく垂直になるようにご計測ください。
※裄丈や袖丈は長めに計測します。3年間の成長を考え、大きめのサイズを選んでいただく為です。あまり大きなサイズを着せたくない、とお考えの場合は、手首の出っ張った骨の下までをご計測ください。(骨の下2cmは省いてください)

04.ウエストのはかり方(男・女)

おへその位置
おへその位置を基準にして、平行に測定します

測定手順

ウエスト実寸は、①Tシャツや体操服等の薄手の衣類を着用された状態で、ベルトをされる位置(おへその辺り、骨盤よりも上の部分が計測する標準の位置です)をメジャーで水平に計測してください。
その際、後ろ側が見えないため、メジャーが斜めになったり、たゆんだりしている場合があります。ウエストの数値が全く変わってしまいますので何卒ご注意ください
(ご計測の際、後ろを確認していただける方がいらっしゃる状況、または姿見など洗面所の鏡の前等でご計測いただければ確認しながらの計測が可能です)

なお、日常のズボン等で股上の浅いズボンを穿きなれているお子様の場合ウエスト位置を下の方で計測される場合がございますが、成長期に着用される学生服は股上が浅くはなく、腰穿きをされますと股下部分がダブつきカッコ良くありませんし、だらしなく見えてしまいますので、必ず「おへその辺り、骨盤よりも上の部分」をご計測ください。(受験等で面接がある際、着こなしがチェックされる場合があります)

※ご注意※
○実際にズボンをご注文される場合、ご計測いただいたウエスト実寸から、中学校新入生の場合は最低でもプラス3~6cm上のウエストサイズのズボンを目安としてご選択ください。

学生ズボンの下にジャージを穿かれる場合は、ウエスト実寸プラス6、7cmくらいの余裕を持ったウエストサイズのズボンを目安としてご選択ください。※ジャージを穿いた状態のウエスト実寸=ジャージの上からウエスト実寸をご計測いただいた場合、計測した数値と同じ、または1cm程プラスしたウエストサイズを目安としてお選びください。ジャージを穿かないで学生ズボンを着用した場合、ウエストは相当に大きめですので、ベルトの利用は必須です。

○お腹がぽっこりしているお子様の場合は、ウエスト実寸となるべく近いウエストサイズのズボンをお選びいただくことをオススメします。大きめサイズでもベルトで留めれば大丈夫だと思われがちですが、丸みのあるお腹のお子様は腰骨の引っ掛かりが少なく、ベルトで締めても歩いているとズリ落ちてしまうことがあります。そのため、ウエスト実寸と同じウエストサイズのズボン、または大きくてもプラス2cmまでのウエストサイズのズボンを目安としてお選びください。

長期間着用した御兄姉の学生ズボンや普段着のスラックスタイプのズボンをウエストサイズの参考にされる場合、ウエストの生地等が伸びてしまっている可能性があります。そのため、まずはズボンのホック、チャックをしめた上、平らなところで平置きにし、ウエスト部分を計測、2倍した数値と、ズボンの内側やポケットの中にあるサイズ表記とを比較してください。数値に2cm以上の差がある場合は参考にしないでください。(長期間着用のズボンウエストを参考にされるのは出来る限り避けてください)

05.胸囲のはかり方(男・女)

しっかり脇の上まで
脇の上位置を基準にして、平行に測定します。

測定手順

胸囲実寸は、①Tシャツや体操服等の薄手の衣類を着用された状態で、メジャーを脇と胸の間の上の方まで持って行き、脇下に挟みこんで乳首の上をとおり、胸の周経を水平に計測してください。
その際、後ろ側が見えないため、メジャーが斜めになったり、たゆんだりしている場合があります。胸囲の実寸が全く変わってしまいますので何卒ご注意ください
(ご計測の際、後ろを確認していただける方がいらっしゃる状況、または姿見など洗面所の鏡の前等でご計測いただければ確認しながらの計測が可能です)

06.股下のはかり方(男)

股に水平なものを挟むと測定しやすいです。
地面と垂直になるように、地面までの長さを測定します。

測定手順

股下は、①股の間に「ものさし」や「下敷き」等を奥の方に深く挟んでいただき、股の上の限界までシッカリと引上げてください。「ものさし」等が地面と平行になった状態で、メジャーで「ものさし」等の1番上から地面に垂直になるよう、地面までメジャーを下ろして計測してください。

上記の方法では股下が測りにくい場合は、
②普段着としてご着用のスラックスタイプのズボン、チノパンや御兄姉の学生ズボン等を穿き、ベルトを締めてください。(ジーパン不可

②-1 ズボンの丈が長い場合は、裾を地面すれすれの位置で外側に折り返し、ズレたりしないよう、クリップや安全ピン等の針で留めてください。クリップ等で仮止めしたズボンを脱ぎ、平らな場所で広げて、股の内側十字の縫い合わせの中心から裾までを、内股の縫い目にそって真っ直ぐに計測してください。計測した数値が、股下となります。

股下のイラスト ②-2 ズボンの丈が短い場合は、穿いたズボンの裾の一番下から床までの長さを計測し、紙に記載するなど、忘れないように覚えておいてください。
丈が短いズボンを脱ぎ、平らな場所で広げて、股の内側十字の縫い合わせの中心から裾までを、内股の縫い目にそって真っ直ぐに計測してください。

②-2で紙に記載した数値と、丈が短いズボンで計測した股下の数値をプラスしてください。この数値がズボンの丈が短い場合の正式な股下になります。
※ご注意※股上が普通~深めのタイプのズボンを着用され、股下を計測される場合は、特に腰穿きにならないようにご注意ください。腰穿きの状態で股下をご計測されますと、股下が相当に短くなります。
なお、身長が伸びることを考え、股下丈は長めになるようにご案内しております。ウエストサイズも大きめを選びますので、ベルトをしっかりと留めることに慣れていないお子様は、入学当初はどうしても裾を擦ってしまう場合がございます。予めご理解、ご了承のほどをお願い申し上げます。

◇サイズシミュレーターの「股下丈」について
ご案内:サイズシミュレーターに、計測された股下の数値をご入力いただき、数種類の項目からご希望の項目をご選択いただけますと「オススメの股下丈」が表示されます。
中学生の場合は、「長め」または「超長め」がオススメです。(入学当初は下履きの際に、裾を擦る場合があります。超長め丈は現状の身長の伸びが激しい方は選択をご検討ください
高校生の場合は、「普通」または「短め」がオススメです。(中学生でズボンウエストを6cm以上大きめにされた等、裾の擦れを極力避けたい場合はご選択ください。※着用状況等により擦る場合はあります

07.スカートのはかり方(女)

おへその高さから
膝皿の下側までの位置を、地面と垂直に測定します

測定手順

スカートの商品ウエスト、丈のはかり方
スカートのサイズオーダーとなりますので、ウエスト、スカート丈ともに1cm単位でのご指定が可能です。ただし、手作業による縫製品のため、約0.5cmほどの誤差が出る場合があることをご理解ください。

スカートウエストは、ウエスト実寸よりプラス2~3cm程度上のサイズを目安にお選びください。スカートのウエストにはアジャスターが付属しており、選ばれた数値がアジャスターの真ん中の位置になるように出来上がります。(アジャスターは約6cm程の調節が可能です)

例えば、お子様のウエスト実寸が63cmの場合、実寸よりプラス3cmで、選ぶスカートのウエストサイズは66cm。この66cmがアジャスターの真ん中の位置になるため、最小で約63cm、最大で約69cmのウエストのスカートが出来上がります。(実寸よりプラス3cmでスカートのウエストを選択されると、アジャスターの最小位置がウエスト実寸の数値と同様になります)
実寸よりプラス何cmにされるかは、お子様の体重の増減等もご想像の上、お選びください。(中学校新入学のお子様の場合は、ほとんどのお子様で体重が増加いたします。高校生のお子様の場合、ウエスト実寸プラス1cm程度上を目安にされてもかまいません)

スカートは、おへその辺り=骨盤よりも上の部分で、ウエスト実寸を計測された位置から、ちょうど膝のお皿が隠れるぐらいの場所まで地面に向って垂直になるように測ってください短めで膝のお皿の下1cm程度が見える、長くて膝のお皿の下4cm程度が許容範囲です。(太子中の場合は長め丈が基準の学校の為、膝下4~5cmの範囲でスカート丈をご選択ください)
※ご注意※
スカートを測る際は、【気をつけ】の状態で計測してください。丈が気になり、お子様が下を向く事がよくあります。下を向いた場合はスカートの丈が変わってしまいますので何卒ご注意ください。

※ご注意※
当店は各学校制服正規指定店のため、校則外の特別短い、または特別長い丈のスカートをお作りすることは出来ません。万が一、校則外のスカート丈を選択された場合、学校で作り直しの指示が出される事がございます。この場合は新たに制服をご注文いただき、余分な負担が必要になる事になりますので何卒ご注意ください。

スカートは、ウエストのベルト部分を含む全長の丈となっております。(ウエストベルト部分は約3cm程。大きなウエストサイズの場合は、スカート丈約64cmまで対応可能な場合があります。それ以上の丈をご希望の場合は備考欄にご記載、ご相談ください

上記の記載内容をご確認いただき、ご理解のうえ、ご注文をお願い申し上げます

校則外のご注文内容について、当店は一切の責任を負いません。

○その他、膝のお皿の真ん中より上の位置でスカート丈を短くご選択された場合、身長が伸び、スカート丈のお直しが必要になる事があります。この場合、特にウール70%のスカートは、折り目のとれないシロセット加工がされています。薬液を使った加工のため、アイロン等で折り目をのばそうとしてもほぼ変化がありません。そのため、丈を長くお直しする際、裾付近に折り目が付いた状態になってしまいます。万が一、スカート丈を短めにご選択される場合は、何卒ご注意ください。中学校新入学のお子様のスカート丈を短くすることは特におすすめ致しません。

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